2025年、9月1日。
このブログを読んでくださっているあなたも、もしかしたら同じように考えているかもしれません。
「応用情報技術者試験、申し込んだはいいけどそろそろ勉強した方がいいよな…」
「でも、あの膨大な範囲、働きながら勉強なんてできるんだろうか…」
「何から手をつければいいのか、想像もつかない…」
そう、昨日までの私がそうだったように!
はじめまして!このブログの筆者、ぽっぽちゃん と申します。
この度、2025年10月に行われる秋期試験での「応用情報技術者試験」一発合格を目指し、その挑戦の過程をすべて記録していくことを決意しました。
これは、スマートな合格体験記ではありません。
泥臭く、試行錯誤しながら、時にはサボりそうになりながらも、なんとか合格を目指す一人のしがない駆け出しエンジニアのリアルな奮闘記です。
この挑戦の始まりとして、まずは私がなぜこの無謀とも思えるチャレンジを始めようと思ったのか、少しだけお話しさせてください。
■ 自己紹介:私はごく普通の駆け出しエンジニアです
まずは、私自身のことを少しだけ。
- 名前: ぽっぽちゃん
- 職業: 日系のSIerで働くエンジニア
- ITスキル: 1年前に「基本情報技術者試験」は取得済み。日々の業務でサーバやネットワーク系のことを断片的には触るものの、体系的な開発の知識やマネジメント系の知識は正直あやふやです。
- 性格: 計画を立てるのは好き。でも三日坊主になりがち(笑)
次々と出てくる新しい技術に日々ヒーヒー言いながら、なんとか食らいついている、まだまだ駆け出しのエンジニアです。
■ なぜ今、応用情報技術者試験なのか?
なぜ、私がこのタイミングで応用情報を受けようと思ったのか。
正直に言うと、きっかけは会社の「昇格」がかかっているからです。身も蓋もない話ですみません(笑)。でも、それが偽らざる本音です。
ただ、この「昇格」という現実的な目標を意識したことで、ずっと見て見ぬふりをしてきた自分自身の課題と向き合うことになりました。
それは、以前の私が会議で感じた「会話についていけない悔しさ」です。
今までは「経験を積めば、いつか分かるようになるだろう」と漠然と考えていました。しかし、「昇格」というタイムリミットができたことで、「いつか」なんて日は来ないことに気づかされたんです。
このままだと、私は数年後も同じように、ただ頷いているだけかもしれない。
そう思ったら、急に怖くなりました。
だから、私にとってこの挑戦は、昇格という現実的な目標と、エンジニアとして成長したいという理想の両方を叶えるための、最高の機会なんです。
会社の制度を最大限に利用して、自分を強制的にレベルアップさせる。
そんな下心も持ちつつ(笑)、本気で合格を目指していきたいと思います。
■ このブログで発信していくこと
このブログは、私自身の挑戦記録であると同時に、これから応用情報技術者試験を目指すすべての人のための「リアルタイムな道しるべ」にしたいと思っています。
- 日々の学習時間と内容の全記録
- 使ってみて本当に良かった参考書(もちろん、合わなかったものも正直に)
- モチベーションが落ちた時の対処法
- 過去問の結果(良い点も悪い点も、すべて公開します!笑)
成功も失敗も、すべて包み隠さずお見せすることで、あなたの学習のヒントになったり、「一人じゃないんだ」という安心感に繋がれば、これ以上嬉しいことはありません。
■ 最後に:あなたの応援が、私の力になります
正直に言うと、これから始まる長い勉強期間を、たった一人で乗り越えられる自信はまだありません。
だからこそ、このブログで挑戦を公に宣言し、皆さんに見守っていただくことにしました。
もしよろしければ、コメントでアドバイスをくださったり、X(旧Twitter)で「頑張れ!」と声をかけていただけると、本当に励みになります。
さあ、長い前置きはここまで。
今日から、応用情報技術者試験合格に向けた第一歩を踏み出します。
次回の更新を、お楽しみに!